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受診前のお願い・注意事項

ご予約前に必ずご確認ください。

分子栄養外来では、体の不調の根本原因を探るため、

栄養状態を詳細に評価する検査や問診を行います。

初診時には空腹時採血がありますので、下記の点にご注意ください。

1. 採血に関するご案内(初診・再診で採血がある場合)

※ 3回目以降の再診でも、医師の指示がある場合やご希望がある場合は、採血を行います。

◆ 受診前の食事について

・ 前日21時以降は食事を控え、朝食を摂らず空腹の状態で午前中にご予約ご来院ください。

・ ご都合により午後(13時以降)のご来院となる場合は、【6時間以上前】に軽めの食事をお済ませのうえ、できるだけ【空腹の状態】でお越しください。その際は、検査結果に多少の影響があることをご了承ください。

・ 当日の水分は「水のみ可」とし、糖分・カフェインを含む飲料(コーヒー・紅

茶・緑茶など)はお控えください。

◆ 低血糖が心配な方へ

・ 空腹でふらつき・冷や汗などの低血糖症状が出る場合は、補食を摂っていただいて構いません。

その際は、何を何時に召し上がったかを必ずご申告ください。

・ 補食を摂られた場合は、その影響を考慮して評価いたしますのでご了承ください。

◆ お薬について(マンジャロなどを使用中の方へ)

・ マンジャロなどのGLP-1作動薬や糖尿病治療薬は、検査結果に影響し、正確な栄養評価が難しくなることがあります。

・ ダイエット目的で使用している方で、正確な栄養評価をご希望の場合は、採血の4週間前からお薬を中止していただくのが理想的です。休薬がどうしても難しい場合は、最低でも2週間前までに中止してください。

・ 休薬が難しい場合は、薬剤の影響が栄養評価に反映されることをご理解のうえご来院ください。

糖尿病治療中の方へ — 下記必ずお読みください

◆お薬の中止について

・ 自己判断で絶対に中止しないでください。

・ 注射・内服にかかわらず、主治医の指示がない限り継続してください。

・ 使用中のお薬は、受診時に必ず医師へお伝えください。

◆ 採血のために食事を抜く場合の注意

・ 食事を抜いた状態で糖尿病の薬(飲み薬・注射)を使うと、低血糖のリスクがあります。

・ 薬をいつも通り使ってよいかどうかは、必ずかかりつけの医師にご確認ください。

・ 中止や継続を自己判断するのは大変危険です。

2. 外来受診時に必要なご協力について

◆ 問診票のご記入について

・ 初診時および3回目以降の再診時には、問診票のご記入をお願いしております。

少々長めの内容となりますが、診断に必要な大切な情報となります。ご協力をお願いいたします。

◆ お食事シートについて

・ 初診時および3回目以降の再診時には、

ご来院前「3日分のお食事内容」を下記専用LINEよりご入力ください。

お食事シート提出専用LINEはこちら

・ 普段のお食事や間食を、隠さずそのままご記入ください。(旅行中など特殊な状況は避けてください)

・ 3日分は連日でなくても構いませんが、1日分は同じ日の食事を朝昼晩で記録してください。

・ お仕事をされている方は、「勤務日」と「休日」の両方の日を含めてご記入ください。食習慣の違いを把握するための重要な情報となります。                                  

 分子栄養外来の考え方と受診の前提

・ 分子栄養外来では、症状の根本的な改善を目指すため、お食事や生活習慣の見直しが必要となることがほとんどです。

・ そのため、「食事をまったく変えるつもりがない」などのご希望がある場合は、十分な効果が得られにくく、受診をご遠慮いただく場合があります。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

〒104-0061東京都中央区銀座1-9-13
プライム銀座柳通りビル8階
診療時間:10:00-17:00(火・日定休)