スレッドリフト ダウンタイム

当院で多くの方が受けられる
『スレッドリフト(糸リフト)』

短時間の手術で手軽なことから
ダウンタイムもあまり無いのでは?
と思われる方も多いですが、
痛み・腫れ・口の開けづらさなど
様々な症状がございます。

ダウンタイムは個人差がかなりございますが、参考程度にご覧ください。

①痛みについて

手術中の痛み

局所麻酔を挿入部、糸を入れる経路に行います(歯科治療の麻酔のイメージ)。
手術の中で痛みを感じるのはこのタイミングのみ。
麻酔が効いてから糸を挿入しますので、糸を入れている間は痛みほとんどございません。
痛みが残存する場合は局所麻酔を追加いたしますのでご安心ください。

この時ご不安な方は笑気麻酔もご使用いただけますので、ご希望の場合はお申し付けください。

術後の痛み

基本的には、痛み止めのお薬を服用することで耐えられる程度です。
直後はまだ麻酔が効いていますので、手術から2-3時間後から痛みを感じます。
痛み止めを服用するような痛みは数日で落ち着きますが、
1.2か月ほどは表情を大きく動かしたときや寝方によっては時々ピキっとした痛みや糸が入っている違和感を感じる場合がございますが、経過とともに落ち着きます。

②腫れについて

オペ直後~数日が腫れのピークです。

大きな腫れは数日~1週間程で落ち着きますが、1ヶ月程度は、少し浮腫んでいるような状態が続きます。
当院でメインで使用するテスリフトソフトは2-3か月後に引き締り効果がでてきますので、大事なイベントがあり、『その日に一番良い状態で過ごしたい!』という場合には2ヶ月前には手術を受けられることをお勧めいたします。

③口のあけづらさ

スレッドを入れる部位によってはしばらく口が開けづらい場合がございます。
口を大きく開ける機会(例:歯科治療・歯列矯正など)がある場合は手術から最低1ヶ月はあけてください。

④引き攣れ・凹凸

糸のコグ(トゲ)の引っ掛かりが強いところ、弱いところとの差で引き攣れや凹凸感がでます。

経過とともに必ず馴染みますが、馴染むスピードはその方の過去の施術歴や生活習慣などによって2週間程度~数か月まで個人差がございます。

お肌が柔らかい方(特に喫煙歴があったり、よく日焼けをされていた方などはその傾向にございます。)が牽引力の強い糸(当院ですとアンカーやアンカープラスなど)を使用すると引き攣れのリスクがございます。

過去に脂肪吸引・注入切開リフトなどオペ歴がございますと、中の組織が瘢痕化し硬くなっている場合があり、予期せぬ部位に凹凸感が出る場合がございますので、必ずご申告ください。

⑤その他リスク

内出血、アレルギー、感染、一時的な神経障害、糸の露出など

内出血に関しては数日~2週間程度です。

その他のリスクに関してはごく稀なケースではございますがすぐご来院いただき、処置を受けて下さい。

術後の過ごし方

人それぞれ生活習慣が異なりますので、お過ごし方でも経過は異なりますが、
基本的に


①触らない(押さない)
②大きな口はあけない
③激しい運動はさける(重力を加えない)

を意識してお過ごしください。

術後1ヶ月は歯科治療や(口を大きく開ける行為)、美容室(洗髪、ヘッドスパなどで糸の挿入部が動く為)はお控えください。

また、1ヶ月経過後も、ランニングなど運動やフェイシャルマッサージはお顔に負荷がかかります。
たるみの原因となってしまうため、糸の効果を最大限発揮できません。

また、手術当日の
・入浴(シャワー可)
・飲酒

はお控えください。

お化粧は糸挿入部の傷口を避けていただければ、当日から可能です。

その他ご不明点などありましたら
スタッフLINE@へお問い合わせください。

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